6台の華麗な御所車様式の屋台を曳き回しての夏越しの祭りで花火が夜の祭りに彩りを添えます
<花火オンリーの観覧記からたまには祭りが主役のページにしてみました> 2006年度の観覧記録と写真 中部の花火情報館
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開催日 2006年7月14(金)〜16(日)の3日間、花火は15日(土)
場所 袋井市上山梨地区一帯
山名神社(袋井市上山梨)の例祭として14日(金)はお旅所(若宮八幡社)への神輿渡御(神幸行列)が行われ、16日(日)に還御までの間、3日間に亘って華麗な屋台の町内曳き回しが行われました。
普通屋台といえば山車と違って、囃子方を乗せたり稚児舞等の舞台としての簡単な構造のものが多いですが、ここの屋台は周囲に彫刻を巡らしての贅を尽くしての素晴らしさは目を見張るものがありました。
祭りの詳細案内HP(山梨祇園祭) 場所  |
主に2輪の御所車様式の屋台は「HP山車・だんじり悉皆調査」によると、袋井市(旧浅羽町含)だけで135台、隣の森町で56台をはじめ、遠州地区で膨大な台数が報告されています、数えていませんが静岡県のなかでも山車・屋台の8割位が遠州に集中しているようですね、まさに祭り屋台の宝庫地域ですね。
この地区の屋台祭りの多くは10月第二土日に集中しているようですが、下記の森町山名神社天王祭りが両神社同日のようですから計14台の屋台巡りが出来ます。
(写真はすべてデジカメです)
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雲井輿
上町・昭和30年 |
政和殿
中町・大正8年 |
游僊車
下町・平成9年3代目 |
龍月殿
月見町・昭和60年 |
栄西館
入古・平成4年2代目 |
遊錦舎
金屋敷・大正9年2代目 |
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| 6輌揃いの前面から |
6輌揃いの背面から |
游僊車 下町 |
雲井輿 上町 |
花火は15日(土)のPM7.30〜9.00に街の西北の太田川河川敷よりの打上、夜の屋台曳き回し(6輌揃い)がPM8.30までありますので、屋台と花火の同時撮影も考えましたが、今回は初めてだけに昼は屋台、夜は花火での調査観覧としました。
3時頃現地に着き筒場を探すも何処にも見当たらない、祭りの氏子さんにお聞きしても花火に関しては、あまりお詳しくない、花火を見に来たと言えば「えーっ」と驚かれる始末(笑)、そうこうする内に4時頃になって、やっと花火業者さんのご来着、やれやれと現場へ行き内容をお聞きする、スターマインも仕掛けも無いとの事で設営も早打ち筒5〜6本で完了、3〜6号早打ちのみで最大玉6号を入れての数百発との事でした。
PM5.00からの屋台6台揃いを見学、豪華な屋台に感動しつつ夕刻の花火をのんびりと楽しみました。
ここは花火大会では無く、祭りがメインで、ついでに花火もあるよという程度ですが、小玉としての質は良く、願わくば最後に一斉もしくはスターマインがあればというのが参加者一同の感想でした。 |
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| 点滅芯引先点滅 |
昇分花付錦冠菊 |
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| 銀芯ステンド牡丹 |
キラ芯アトミック |
由緒書によると、創立は養老年間(720年)勧請、延喜年間に延喜式山名郡四社の一つとして登録されたという古社とのことです。境内末社に「磯部社・稲荷社・社宮司社」を奉る。
境内広場は狭いですが、鎮守の森に覆われた社域全体はかなりの広さがあります。
下記森町山名神社と同じく中世〜江戸末期までは天王社と呼ばれたようです。この太田川流域は上流の森町から下流の袋井市に至る旧天王社(深見神社・須賀神社・八雲神社・津島神社・祇園神社etc)が集中している、これは特に水神ともされた天王信仰に見られる傾向で、三河では豊川流域、矢作川流域に旧天王社が集中しています。
末社の「社宮司社」(おしゃもっ様)は一般には聞きなれない神様ですが、三河・遠州・南信州地方に集中してかなりの数の末社ときには単独神社が存在します。ルーツは定かではありませんが、諏訪地方では「ミシャグチ神」「モレヤ神」とも呼ばれている諏訪神社の複合祭体のなかでも古代信仰に基ずくとも言われています。 |
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| 袋井市山名神社 南正面の両部鳥居 |
山名神社 拝殿 |
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同日開催の隣町の祭りも少し見学させていただきました

宮本車(下飯田) 平成6年製作3代目 |
開催日 7月15日(土)・16日(日) 7/15に近い土日
場所 周智郡森町飯田 山名神社
同日開催されていました隣町の祭礼です。
ここも同じ神社名の山名神社の祭礼で「飯田の祇園祭り」「天王祭り」と呼ばれている祭りで、8台の屋台が曳き回されるようですが、今回は神社の見学と屋台1台だけ見学させて頂きました、様式は山梨祇園祭りと同じようですね。
ここは神社での舞楽が有名との事で、明和5年(1496年)に大阪の天王寺より伝えられたという昆虫のかつらを付けての舞など「八段の舞」は昭和49年に国の無形文化財に指定され一躍全国的に注目されているとの事です。
場所案内
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この下飯田の「山名神社」は慶雲3年(706年)の創建といわれ旧式内山名神社とされ、祭礼は旧暦6月15日に行って来たとあります、江戸期は「牛頭天王社」と呼ばれ明治になって「山名神社」と称するようになる<森町HPによる>。
この拝殿の前に舞楽の常設舞台があります。舞楽の奉納は祭の土・日の両日 PM4.40〜9.00に奉納されます。
ちなみに今回の八段の舞の奉納時間は、案内掲示版によると。
PM4.40 八初児(やつはち)
PM5.10 神子(みこ)
PM5.40 鶴(つる)
PM6.40 獅子(しし)
PM7.10 迦陵頻(かりょうびん)
PM7.40 龍(りょう)
PM8.10 蟷螂(とうろう・カマキリ)
PM8.40 優填獅子(うでんじし)
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| 山名神社正面鳥居 |
山名神社拝殿 |
この神社は山梨の山名神社の西の太田川対岸に位置します。袋井市深見1875番地。
神社由緒書によりますと、創建は明確ではないが元亀元年(1570年)頃、室町末期に尾張の津島神社から勧請したと伝えられる、明治6年それまでの牛頭天王社を深見神社と改称、境内に末社として、天神社・八ツ面神社・尺地神社・風神神社・春埜神社の5社を奉る。
祭礼は10月の第二日曜日で屋台が1台出されるようです。 場所
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| 両部鳥居(拝殿側より) |
深見神社拝殿・奥に神殿・左に末社棟 |
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