2006年 名古屋みなと祭 花火大会

観覧記録と写真   中部の花火情報館



メロディースターマイン・三重芯
開催日   2006年(H18年)7月17日(
 場所     名古屋港ガーデン埠頭
 時間     花火はPM7.30〜8.30
 人出     例年33万人ほど
 花火数    例年公表数 約3600発(最大10号玉)
 交通     *地下鉄名城線「名古屋港駅」徒歩すぐ
         *名古屋臨海高速鉄道(H16・10・6開通)
           名駅発「稲永駅」下車徒歩25分
 駐車場    ありません
 有料観覧席  ありません
 問合せ   名古屋港管理組合 052-654-7894
 担当煙火店  (株)磯谷煙火店
                      花火打上場所  

この時期は通常年は梅雨も終わり雨の記憶はあまりありませんが、今回は1週間前から雨予報でこれが変わることなく本番に突入してしまいました。開始前には一時収まる事もありましたが、本番中は小雨が降り続いたものの観覧にはさほど支障は無く、例年よりは少な目とはいえ雨の中多くの観衆が詰めかけました。

名古屋市内の花火といえば矢田川の名古屋大花火大会が最大の花火大会でしたが諸般の事情で本年より中止となり、残るはこの夏の名古屋港まつりと冬の名古屋港スターライトが2大花火大会で、あとは守山区納涼花火や地区の小規模の祭りイベント花火程度になってしまいましたね、だけにこの名古屋みなと祭りにかける名古屋っ子の期待は今後ますます大きくなると思います。

それに応えるかのように、この大会もこの2〜3年程まえから変貌を始め今回は過去最高といえる内容で、雨の中詰めかけた多くの花火ファンを魅了しました。今回は何といってもメモリアル花火の10号玉が18玉・8号玉が19玉と大増量、この大玉の倍増でやはり花火の内容が一変しました、煙火ご担当の磯谷煙火店さんの各地での花火大会でも、これだけの大玉が揚った大会は記憶にありません、今回観覧された皆様も10号玉の質と迫力を堪能された思います。

10号メモリアル花火 (全18玉より抜粋)

花火は丸く開くものと思われている方が多いと思いますが、芯も含めて真円に雄大に開く割物といわれる花火は日本独自の技術をもってなしえた高度な芸術作品なのです、今回もすべての花火が完璧に観衆の感嘆の声とともに夜空を彩りました。

緑芯錦先紅銀乱 紅芯菊先青銀乱 青芯錦冠菊 さざなみ芯錦冠菊 レモン芯菊先紫銀乱 青芯菊先紅銀乱
青芯錦冠菊 緑芯錦先紫銀乱 緑芯菊先紫銀乱 ヤシ芯菊先レモン 華芯菊先紫 紅芯菊先緑銀乱

8号メモリアル花火 (全19玉より抜粋)
銀芯菊先緑銀乱 オパール芯錦冠菊 オパール 千輪菊 彩色千輪 水色芯菊先レモン

創造花火 他にディスク・雪の結晶・オパール・ファッションリングetc) スターマイン
恒例となった創造花火シリーズは今回も多くの持玉を披露、今年の新作は写真のミルククラウンで、写真は数玉を重ね撮りしていますので判り辛いですが、上向きに芯が開き、垂れた錦の引先に点滅を配して、水滴が落ちる様を表現されています。

今回の前半の特別プログラムとして「天国へ旅立った二人のおばあちゃんに捧げる」と題しての個人協賛のメモリアルスターマインは驚きでした、追悼を表現するスローな和火調の冠菊で始まり、純白の光の宝石、銀菊、光のオブジェ、銀千輪等のメロディーに乗せての華麗な演出は見事でしたね。ご本人様は勿論、多くの観衆の目と心に焼きついた当花火大会でも記録に残るプログラムとなったでしょうね。



メモリアル
スターマインより
ミルククラウン ダイヤノユビワ キューブ 5号光の宝石 8号光の宝石


ファイナル・メロディースターマイン

そしてラストのPM8.20から始まる10分間のメロディー花火が華麗に夜空を彩り、ラストの10号玉も入った錦冠一斉でフィナーレとなりました。注目の作品は写真の新作千輪で、強めの割で大きく小玉を拡げたこの作品、観衆の反応も一番良かったようです。

10号万華鏡 8号万華鏡 8号染分け色蜂 10号(新作)千輪 8号光の宝石 END


画像・文章等の無断使用はお断りします
Copyright (c)2006 All Rights Reserved  中部の花火情報館 (TOP)  管理者&撮影者中川晃一