大会概要は過去観覧記録等を参照して下さい。この大会は表記の乙川河川敷が勿論メイン会場で、三河花火の真髄といえるすべての出し物は此方が基本ですが、乙川本会場は花火の玉が最大4号玉と制約がありますので、このメイン会場の裏打ち的役割として8号・10号玉が揚るのが矢作川会場という位置付けです。
今回は久し振りにこの矢作会場の大玉を観覧目的としました為、本会場の状況は遠花火であまり判りませんので、割愛して矢作会場の説明に絞ります。
この矢作会場、本会場を飾る裏打ち的存在に甘んじていますが、本会場は全国でも名高い観覧の激戦地帯のため、喧騒を避け、こちらをのんびりと鑑賞という方も多いようです。玉が10号と大きいですので、何処からも良く見えますが、一般には矢作川の対岸からが目前に大輪の花火を鑑賞できます。
正式観覧場ではありませんので花火会場としての整備は全くされていませんが、堤防上から、又堤防下の河川敷からと見れます、この河川敷を少し整備すれば広大な観覧場が出来、メイン会場を此方へ移せば保安距離の心配も無く自由な演出が可能となって、名実共に国内有数の花火大会となると思われますが、いろいろと諸問題があるようですね、私の目の黒い内には実現できないかななどと勝手に想像しています。
この矢作川西岸は駐車場はありませんのでご注意してください、電車ですと名鉄本線「矢作橋駅」から徒歩10数分、本会場が比較的見える北側から数日前より場所取りが始まりJR線に近い南側や法面、河川敷は当日でも大丈夫といったところです。
この矢作会場の花火の規模は単発として今回10号玉100発、8号玉200発、4〜5号玉400発、小規模スターマイン9回という規模ですから、ここだけでも大花火大会といえる規模、大玉割物のお好きな方でしたら充分に楽しめますね、玉の写真を一部掲載してみますが、このように8号・10号玉はほとんど芯入以上で素割り(芯ナシ)玉は全くといえるほどありません、三重芯3発ほど、八重芯多数、変芯変化菊・牡丹が中心ですが千輪、残輪、カムロ等玉種も多彩で、真円の厳選された素晴らしい大輪が咲いていました。
ただし、あくまでも本会場の進行に合わせての裏打ちですので、淡々と2時間30分に亘る長丁場には単発割物好きを自認する私も流石に疲れました(笑)、いっそ本会場と切り離して、この物量で10発一斉とか此方独自の演出をする事も考えられます、なにせ8号・10号玉が300発も使えるのですからね、メイン会場の遠花火として見せるには贅沢というかもったいない事です。
多くの玉に曲導無しが多く、メイン会場の演出への配慮かも知れません、しかし打上場所が堤防からかなり下がった河川敷の為、発射音は両岸に反響し、凄まじい音がしますので、発射のタイミングは良くわかります。
| 玉名等はすべて想像です、打上順不同で種類別に分けてありますが、今回残輪菊が目立っていました、写真は主に35mmネガで一部デジカメ併用してあります。 |
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