2003年・菟足神社 風まつり
| この小坂井町、旧東海道沿い(現国道1号線沿い)で交通の要所として、縄文遺跡まである程、歴史は古く菟足神社も創建1300年の伝統ある神社で、手筒花火発祥の地とされる豊橋・吉田神社もすぐ隣町的に近く古くから手筒を始めとする煙火が盛んに行なわれたようです。この「風まつり」は歴史ある煙火祭りとして多くの特色を持った見所があります。 奉納煙火の概要 ☆建物仕掛花火 現在も各地で見られる枠仕掛・絵仕掛の原型と言われ、以前は吉田神社始め 各地で見られたそうですが、現在では大仕掛のものは、この菟足神社の建物 花火と新城市の八幡神社の立物花火(◎)が歴史を残したものとして有名。 ☆昼花火 号砲、段雷等の昼花火はお馴染みですが、通常の大会では使われても数10発 程度が、ここでは1000発近く(目録より)の多彩な昼花火が揚る。3号〜4号の 雷、段雷、万雷、号砲が主体ですが、4時頃以降から5号彩色煙柳、菊花、等か ら8号八重芯煙菊や番外として10号三重芯煙菊までと実に多彩な内容です。 ☆打ち揚げ花火 近くの田圃で揚げられる単発の割物花火が祭りの合図、裏打ち花火とは思えな い良玉が揚ります。20号1発、10号は三重芯2発、四重芯1発、8号は三重芯5 発、八重芯12発、6号八重芯5発etcと多重芯のオンパレード、割物ファンには 必見です。 ☆手筒etc 境内では東三河お馴染みの手筒花火100本近くと大筒花火、乱玉、又神社すぐ 近くからは大富士ナイアガラ瀑布(銀滝)の他、裏打ちスターマインが小玉とはい え、こんな近くで大丈夫かと思える近さで数度、大迫力で揚る。 |
今回は打ち揚げだけの紹介ですが、神社境内の祭りの様子は次の観戦機会にて。
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メイン会場は菟足神社境内で、ここに居れば会場内手筒 、枠仕掛け、大筒は勿論、南面の裏打ちスターマインや遠 くにはなるが各打ち揚げも観覧出来、祭りのメイン観覧場 です。 しかし花火好きとしては、打ち揚げをもっと近くで見たいという 事になると、R151号線の歩道上からになるが、打ち揚げの メインが7時スタートで会場の建物仕掛も7時にスタートとなり 打ち揚げを合図として各仕掛、裏打ちスターマインが同時進 行して行きます。 打ち揚げが7時30分頃に一旦中段して、会場で手筒、大筒 が始りまりますので、ここで会場に移動して、終りまで会場を たのしむか、ある程度手筒を見た後、8時30分頃、又歩道に 戻り、残りの5号玉を見るかに分かれそうです。 PM3.00〜 昼花火 PM6.00〜 夜花火(3号玉 PM7.00〜7.30打ち揚げメイン開始(8号、20号、10号) PM7.00〜仕掛、建物、スターマイン PM7.45〜手筒、PM9.25〜大筒 この間PM8.30〜9.00頃5号打ち揚げ、この終盤5号玉は あえて近くで見る必要はなさそうです。 |
| 2003年観戦記 以前から地元花火愛好家の情報で、この時期に打ち揚げ花火の多重芯名花が揚るとの事で、本年やっと待ちに待った初参加となりました。しかし昼からは、あいにくの小雨が続き、楽しみの一つの昼花火は撮影にはならず観戦だけとなりましたが、天気がよければ青空に映えたであろう各色の煙柳や煙菊、八重芯、三重芯の昼花火が揚っていました、これは又次回の楽しみに残しておく事として、夜からは天気も回復し風向きも悪くはなく、待望のPM7.00からの多重芯大玉を楽しむ事が出来ました。 私の場合は東三河の手筒花火は別の機会にいつでも観戦出来ますので、今回は本会場の奉納煙火は割愛して、割物打ち揚げだけに専念する為、小坂井高校北のR151線の歩道上にPM2.00ごろから陣取りましたが、この時間この場所では観戦者は無く、その後、関東方面からの常連愛好家や地元常連花火仲間も参着となり、夜花火時点で三脚もかなり並び、賑わいました。 花火は前記の通り8号玉以上でも八重芯、三重芯、四重芯と20発も揚る大会は、この時期でなくても滅多にありません、20号玉も一発と、なんと贅沢な奉納煙火というのが素直な感想でした。愛知県の他の主要な大会を見渡しても、これだけ多重芯が連打される大会は見当たりません。煙火店は東三河を代表する2社の競演、最近は全国的にスターマインを中心とする演出に凝った大会が増えてきて、これはこれで非常に楽しめますが、日本独自の割物花火だけの単発鑑賞も質も良いだけに非常に楽しいものでした。 |
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| A10号昇り小花付 四重芯丁字菊先紫光露 |
B10号昇り小花付 三重芯丁字菊菊先桔梗降雪 |
C10号昇り小花付 三重芯丁字菊菊先紅降雪 |
D8号昇り曲付 三重芯錦牡丹先紫光露 |
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| E8号昇り曲付 三重芯錦牡丹先黄金光露 |
F8号投入小花付八重芯白牡丹 | G8号昇り曲付 三重芯錦牡丹先桔梗光露 |
H6号昇り乱玉付 八重芯紫牡丹 |
取り敢えず一部写真UPします、画像補正及び追加コメントは後日
撮影K・Nakagawa カメラはマミヤRB67、レンズ50mm。65mmフィルムRVP(ベルビア)
画像・文章等の無断使用はお断りします
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