手力雄神社の火祭り


花火の火の粉を浴びる歴史ある奇祭・2000年観戦記


               中部の花火情報館



     手力雄神社の火祭り

日時
   毎年4月の第2土曜日

場所   岐阜市蔵前 手力雄神社境内
時間   PM7・00〜9・00頃
花火   手筒系花火主体 打上げ花火は無し
問合せ  手力雄火祭り奉賛会 058−246−3044
交通   名鉄各務原線・手力駅より徒歩5分


300年の歴史があると言われる花火を使った奇祭。
岐阜県の無形重要文化財に指定されている火祭りで、通常の
手筒花火を使った祭りは多いが、ここは「花火神輿」「御幣行灯」
「滝花火」「立木柵花火」等他の祭りとは全く違う特色を持ってい
る。火の粉の乱舞は一見の価値があります。
花火神輿 H12・4・8

 観戦記・H12年4月8日(土)
  岐阜で珍しい花火大会があると聞きつけて、本年初参加。折りしもNHKも聞きつけてHVカメラを
  持ち込んで実況中継となっておりました。祭りは朝から各種の催しがあり、本番の火祭りは暗く
  なってからPM7・00頃からPM9・00頃まで。町内毎に立てた高さ20m以上の「御幣行灯」に
  綱火で順に点火、不発も多く再点火やらで、のんびりと進行。無事点火すると滝花火が上空から
  降り注ぐ。見所は「花火神輿」にセットした4本の大筒から火の粉が派手に降り注ぎ、その火の粉
  を浴びながら、また「滝花火」の火の粉を裸の若者が鐘を打ち鳴らしながら、無病息災を祈願して
  浴びながら踊り廻り、フィナーレには舞台上から数10本の手筒花火が一斉に点火、何度も再点火
  を繰り返しながら、その下で多くの参加者が火の粉に舞う、当時流行の郷ひろみも顔負けのアッチ
  ィチィの世界、まさに比例のない奇祭。
  撮影面では、祭り愛好家のカメラマンがやはり多く、舞台の南側脇に数十人。午後2時頃では隙間
  がなく三脚が並んでいました。フィナーレの迫力を撮るにはやはりここが一番であったと反省。
  車来場の場合は東海北陸自動車道の岐阜各務原インターを降りてすぐ。ただし駐車場は無いので
  神社付近の農道に路上駐車しかない。
  最近は8月中旬の日曜日に長良川河畔で観光用に再現されています。
 写真

御幣行灯 御幣行灯 火の粉を浴びて
 
滝花火 フィナーレの手筒一斉点火